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【パイプ】オールドブリティッシュ8【クラシック】

1 :774mgさん:2007/08/31(金) 00:50:33 ID:pTjfxZHz
モダンブライヤー・パイプの原点であり、洗練された喫味と美しいクラシック・シェイプ。
今は失われた、もしくはもう手に入らない古き良きイギリス製のパイプをメインに据えて、
ヴィンテージ物入手、喫味、レストア/リペア、コレクション、鑑定・歴史研究等の
さまざまな切り口で重層的に楽しみ、語り、情報交換するためのスレッドです。

該当ブランド:
Dunhill (Patent-eraもしくは1960年代以前)
Barling (Pre-Tran、Trans 1968年以前)
Charatan (Lane eraもしくは1988年以前)
Sasieni (Family era 1979年以前)
Comoy's (Pre-Cadogan 1975年以前)
GBD、Loewe、BBB(Pre-Cadogan 1980年以前)
その他上記メジャーメーカーのセカンドブランド、
Astrey's、F&Tなどのショップブランドも可
KB&B(Kaywoodie等)、WDC、CPFなどのアーリーアメリカン
メーカーも暫定的に可

○基本的にestate(中古)パイプを扱うことになります。
○e-bayが主な行動範囲になりそう。アイテムを貼りつけてあれこれ談義もよし。
○スモーカー、コレクター共に歓迎。一穴主義者には目の毒です。
○実用的なスレであると同時に非常にペダンティックなスレでもあります。長文大歓迎。
○パイプ自慢大歓迎。どんどん貼りつけるべし。うぷろだは自前でお願いします 。
○中古パイプに関連した話題であれば、一応製造国を問わず面倒をみます。
○イギリス製以外で盛り上がるようだったらスレ分化で対応します

122 :774mgさん:2007/10/12(金) 11:35:00 ID:21UK7DRD
>>121
私が代わりに落しますた(爆

あのセラーさん日本への郵送はしないとのことなので代行業者に依頼したんですが、
もう一本の未使用ベントBBBも落としたので手数料も含めると結構お高くなってしまいました。
しばらくごはんが質素になりそう・・・

123 :774mgさん:2007/10/12(金) 11:59:36 ID:s1aRIrSR
>>122
さすが! すごい執念www
届いたら感想を是非。
未使用ベントのほう、あの染みを落とす方法があればいいんですがねえ。

ベントブルのほうですが、あのパイプはブルドッグ・ローデシアン論争に終止符を撃つような
ナイスなシェイプですよね。「お前らこれがベントブルってもんだ」と。
最近の自分のブル/ローディ分類法ですが、ダイヤモンドシャンク/ラウンドシャンクという違いはきっぱり忘れて、
 ・ブルドッグ=トール・ボウル
 ・ローデシアン=スクワット・ボウル
というのを基本路線としています。
ただ、この分類だとスクワットブルというシェイプが存在しなくなってしまいますので、
 ・ブルドッグ=トール・ボウル
 ・ローデシアン=スクワット・ボウル(ストレートでダイヤモンドシャンクの場合=スクワットブル)
とするとスッキリ収まるのではないかと。
さらにローデシアンのバリエーションとして、
 ・ブルカップ(ラウンドシャンク、ロングストレートステム。ストレートプリンスに近いディメンション)
 ・ブルムース(1/4ベントでヘビーなラウンドシャンク、ファットボウル)
 ・オーサー(ラウンドボウル化されたブルムース)
などと定義しております。


# ebayの出品の方ですが順調に値段が上がっておりまして、
# その値段の分bidできるな〜とか考えて
# 本末転倒の気が。あ、でもいいのかコレで。

124 :774mgさん:2007/10/12(金) 13:12:20 ID:35pdMh18

>122
も○ぺさんですか?
しかしBBBの古いのは高くなりますねぇ。
あれじゃダンヒルと同じですな。
もう一本のほうってのは見てなかったですが、
日本のBBBオーソリティの手に渡ったとなれば目出度い限り。

涼しくなって皆さんBidしまくりモード?(笑)



125 :774mgさん:2007/10/12(金) 13:14:11 ID:35pdMh18

sage忘れスイマセン↑

126 :774mgさん:2007/10/12(金) 14:42:39 ID:21UK7DRD
>>123
現物を見てみないとなんともいえませんがKメソッドなどで落せる類のものだと助かるのですけどね… >シミ
オリジナルのステインも一緒に落ちてしまいそうなら、そのままにするしかないかもしれません。

ブル/ローディ分類法は興味深いですね。
YOBのessayにあるTarek Manadily氏の説と併せて考えると、ボウル上半部の傾斜が深いブルドッグが登場した当初は、
ハイチ=ブルドッグであったようにローディもスクブルも呼び名が違うだけで同じものだったのではないかという
妄想が浮かびました。ダイヤモンドシャンク/ラウンドシャンクといった差異はむしろ後付けのような。

同じような展開として例えばハンガリアンがクリューガーの名声によってオームポールとも呼ばれるようになり、
後に同シェイプに別の名前がついていることを人びとが不思議に思って、いつの間にかベントの浅いもの=ハンガリアン
深いもの=オームポールという区別がつけられた、というような一種倒錯した現象が発生したのかもしれない…
などなどとりとめもなく考えたり。

あの種の「完璧な」ベントブルというのはかなり早い時期に姿を消したシェイプのように思いますので、自分の
絶滅危惧種シェイプコレクションに加えられることを嬉しく思います(笑。


>>124
はい、も○ぺです。というかバレバレですね(笑。
大抵の代行業者さんはこまめに追加Bidできるような小回りの利くシステムではないので
どうしても依頼額を多めにしてしまいます。

まあ来月分まで使ったと思って以後自重するつもりですが、これから向こうでは年末に向けて
出品も活発になりそうですから誘惑に負けないようにしないと(汗。

127 :774mさん:2007/10/12(金) 22:58:00 ID:NHS8Oyxe
ベッカーのOldBit、要は難あり?

128 :774mgさん:2007/10/12(金) 23:43:49 ID:TIGO3eyQ
>>127
好みによるんじゃないですかね。自分は結構好きです。
ただ凄い薄い上にアクリル特有の固さがあるので、ワシッと噛むのが怖いってのはあります。
あとOlde Bit物に多い極端なフィッシュテイルビットは、あまり持ち運びには向きませんね
ポケットとかに入れるのが怖いので、インドア専用になりそう

129 :774mさん:2007/10/13(土) 07:00:03 ID:434USZvP
>>128
なるほど―。ベッカーが一時期盛ん?に創っていたようですが、その後
バッタリ見なくなりましたので、お聞きしてみました。
横に出っ張った部分は、どうゆう利点あるいは意味があるのかは今もって?です。
このスレに関連付けて質問するなら、古いパイプでこのような形状のビットを
持ったパイプをお目にしたことはありますか?


130 :774mgさん:2007/10/13(土) 08:03:11 ID:ecE7D/ld
>>127
私も好きです。横に咥えた時に口角に違和感あるかな、と心配したのですが、危惧に過ぎませんでした。

横に出っ張りがあることで犬歯横などへ引っかかる機会がやや多いので、ぶら下げて咥える人には結構
都合いいのかも。

あとはファンネル用域の拡大ですかね。スリット内径がギリギリまで削られているので、(出っ張っている分)
めいっぱい削る領域があるという事で、そこを生かして非常に広く切られていますから、エアフローに良い方向
で影響してるかな。

独特の末広がりんぐですので、おそらくシェイプとの一体感の問題で、様々なシェイプには導入しづらい、
ってのがあるんじゃないでしょうか。

131 :774mgさん:2007/10/13(土) 10:42:54 ID:Dgg6NWYw


Sasieni Fantail ??


132 :774mgさん:2007/10/13(土) 10:56:53 ID:aj0WsNCL
Fantailのラスティック物は結構オススメかも。

セカンドブランド用のカービングではなく、Four Dot Rusticと同じラインカービングが施されているので。
価格も上がらないので、あの独特のステム形状が気に入ればどうぞ。

133 :774mgさん:2007/10/13(土) 11:01:31 ID:aj0WsNCL
連投失礼。
comoy traditionでcompton'sを一服中。

このぐらいの気温になってくると、断然Comoy'sが旨く感じられるようになってきますな。
香り立ちはダルいんだけれども、際限のない甘さとコクがタマランチです。
久々にComoy'sなんか欲しいなー

134 :774mgさん:2007/10/15(月) 13:35:24 ID:p8gowXTB
ebayに程度極上の1936年 Dunhill LCが出てますねー

ここ2年ぐらいで見たのはわずか二回目、一回目はボウルが半分ほどにトップオフされてました。
まともなLCを見たのは初めてです。

いったいどのくらいまで上がるんだろうと今からドキドキ

135 :sage:2007/10/15(月) 22:25:47 ID:1FTr+wzA
BBB 1890 Bulldog ゲトしました。
届いたらレポしてもよろしいでせうか?

136 :774mgさん:2007/10/15(月) 23:17:58 ID:lbHOJwkJ
オメーです >>135

よろしいでせうかどころでなく是非お願いします。
いかにもBBBらしい、がちっとしたコンパクトなブルでしたね。

137 :774mgさん:2007/10/16(火) 00:50:33 ID:tEjgE92d
>>135
おー、あのブル落とされましたか!おめでとうございます。
自分もベントブルとベントビリヤードで散財していなければ参戦したいと思ってました。
ウラヤマシス…
ぜひレポートお願いします。

138 :774mgさん:2007/10/16(火) 17:23:52 ID:0b+Q++p6
調べてもさっぱり分からないもの・・Barlingのセカンドライン。
セカンドって有ったんですかね? 完全に名を秘して他社に流れ
てたのでしょうか?

139 :774mgさん:2007/10/16(火) 22:33:08 ID:tEjgE92d
つBB&S

140 :774mgさん:2007/10/16(火) 22:51:59 ID:z1Twzo8k

BB&Sはポスト・トランス

141 :774mgさん:2007/10/16(火) 23:46:24 ID:GlrD2DYg
1935年のプライスリストを見ても、Barlingはセカンドらしき製品はラインナップしてないんですよね。
ASPのPipe Second linesとかを見ると、MichelなるラインがBarlingのセカンドとされていますが、
詳細は全く不明、ebayでも見かけたことは皆無です。

また、Salmon & Garfinkelの後裔となるタバコショップ、Bewlayのオリジナルパイプは
Barling(とLoewe製)だった、とも良く言われますが、これは少々注意が必要で、
BewlayパイプをBarlingが作っていたのは相当昔のことではないかと思うのです。
というのも、Bewlayのパイプは比較的簡単にebayで見つかりますが、
どこにもBarling製を思わせるような痕跡が見当たらないこと、
そして(おそらく60年代?)のBewlayパイプのシェイプが、どうやらOrlikのものとマッチ(笑)
してしまうのです。Bewlayパイプは後期には(特にReject、Popular等のライン)は
Orlikが製造していたフシがあります。Bewlay=Barlingとの情報を鵜呑みにして
買うと、痛い目に逢いかねません。

とはいえブライヤーパイプに傷、ピット、フローが不可避なものであることは動かしがたい事実であり、
Barlingも大量のセカンドクオリティのパイプを産出していたはずです。
はたしてこれらのセカンドクオリティパイプを、ダンヒルのように市場に出さないようコントロールしていたのか、
それとも密かに別の刻印を押されて売られていたのか、現段階では断言できかねます。

…ですが、英国国内のタバコニストに向けて、Barling's Make刻印のない、
ショップネームだけのパイプを下ろしていたのではないか、というのが自分の想像です。
それらしきパイプを数度見かけたことがありますので。

とはいえこういったパイプは、Arthur Leonard'sやゲイ・ストリート時代のSmoker's Havenが
インポーターを務めていた米国には流れては来なかったと思います。
もし探索するのなら、ebay.co.ukで妖しげなパイプを細かくチェックしてみることをお薦めします。



142 :774mgさん:2007/10/17(水) 13:39:00 ID:AkbEfh3U
>>134
いま見てきて噴いた
もはやパイプの値段じゃねぇwww

143 :774mgさん:2007/10/17(水) 21:46:02 ID:i6I6lc8i
>>142
俺もコーヒー噴きましたw

でも、(これからいくらになるかはわかりませんが)
スーパーウルトラレア・コレクティブル中のコレクティブル・ダンヒルであるLCの、
それも美品がたかだか20万円程度ですから、アレな値段がつくハンドメイドに比べれば
ビンテージってよっぽど正気な趣味かと思ったり。

まああんな値段とてもじゃないけど無理>自分

144 :774mgさん:2007/10/18(木) 00:43:24 ID:EZoElzg9

あのLC,写真がないからニセモノかも?と思ってしまったり・・

ところでこのリーマは買いですよ。最高に使いやすいです。BINで安いし。
私はもっと高く落とした記憶が・・
http://cgi.ebay.co.uk/BUTTNER-PIPE-REAMER-POUCH_W0QQitemZ220161445507QQihZ012QQcategoryZ596QQssPageNameZWDVWQQrdZ1QQcmdZViewItem

話し変わって
ジャーメインのPenzanceって初めて吸ったけど美味いですな。


145 :774mgさん:2007/10/18(木) 10:23:12 ID:xKiyTfiV
有難うございますリーマー持てるのがいまいち使い憎いんです。

146 :774mgさん:2007/10/18(木) 11:29:27 ID:nccgR6RB
そのリーマーなら、&のほうが安く手に入るよ。
ttp://www.lsando.com/pipetools/index2.htm

147 :774mgさん:2007/10/18(木) 15:44:08 ID:xKiyTfiV
なるほど、なるほど同じものですかご親切に感謝。

148 :774mgさん:2007/10/18(木) 23:03:09 ID:pxm2XCSc
Barling's Make BENJAMIN unsmoked in box(!)到着しました…。

BENJAMINは好調先生も持っておられるそうですが、
いままで海外のどのリソース(Tad Gauge氏のP&T magazineの記事も含む)にも
記載がない、なぞのグレードです。

刻印はBARLING'S(アーチ、小さい)にMAKE、
そしてJとAがデザインで崩されたBENJAMINのロゴ、それだけです。
シェイプナンバーもP.O.Sもサイズコードもなしです。
このメーカーマークでとりあえず1962年以前のパイプであることは確定、
そして、付属していたオリジナルボックスと目される箱の裏側には、例によってBarlingパイプの歴史が書いてあるのですが、
そこの年数が135となっていましたから、かなりの確率で1947〜52年の製品であると言えると思います。
箱はYe Olde Woodの記載があるYOBのもの(http://yeoldebriars.com/pics/barling009_18.jpg
とは異なり、Barlingのみの表記(生Make用?)で、ラベルエリアにも何も記載がありませんでした。

正直、刻印の調査目的で買ったも同然のパイプですが、
パイプ本体は予想を覆して素晴らしい物でした。
全長14cm程度のミドルサイズPotなのですが、まるでDunhill Rのような渋い、禁欲的なディメンションに、
さらにBarling独特のヒール前部が大きくアールを描いた、実に美しいシェイプで、おそらくELサイズ相当でしょう。
加えて、サンドブラストのテクスチャが本当に素晴らしい!Fossilグレード以上のクラッギーなブラストで、洗濯板のような
部分、ブラストがぐぐっとえぐれている部分もあり、かといってシェイプ全体はビシッと決まっているという、
一種理想的なブラストなのです。BENJAMINは箱のデザインからも、パイプ全体のフィーチャーからも
SpecialやGuinea Grainのようなスペシャル・グレードではないとは思うのですが、このブラストだけは
いかにもBarlingらしい、トップ・ノッチなものだと思います。

いうまでもなく刻印はファクトリー・クリスプ、Barlingクロスも純白のペイントが手付かずのまま。
ステムを抜いてみると(フィットメントはなし)木屑らしきホコリさえ存在していました。
既存のPre-Trans Barling dating法から漏れる刻印のパイプでしたから、
unsmokedといえども比較的安価に入手することができました。
今となってはこれは本当にラッキーだったのだと思っています。

ちょっと自慢たらしい(汁)カキコになってしまいましたが、
また一つPre-Trans Barligの広大な暗黒大陸を埋めるピースが見つかったと思いますので
長々と書いてしまいました。失礼。

149 :774mgさん:2007/10/19(金) 07:17:01 ID:qx1YAS5z

>>146
バットナー・リーマ、現在でも製造中とはつゆ知らず・・(汗

>>148
BENZAMIN、JがZっぽくないですか?
以前(2〜3年前?)Second Hand Smoke でも新品箱入りが出ていました。
おそらくタバコニストの名前かも? と考えます。

150 :774mgさん:2007/10/19(金) 09:13:45 ID:vfOZHYoi
>>149
>リーマー
でもLS安藤は確か通販の最低金額が3000円だったような。
単体で買う場合はebayもありかも。

>BENJAMIN
たしかにZを思わせますが、Zの下の線が右ではなくて左に流れているのでJのロゴ化だと思います。
Barlingの創始者がBenjamin Barlingなので、タバコニスト名ではなく何らかのグレードなのではないかと
疑っているのですが。タバコニスト名なら所在地が一緒にスタンプされるのが普通みたいですし…
でもこういうロゴを使用していたどこかの町のタバコニスト名の可能性も十分ありえますね。

***
Barlingですが、加えてThe Piperackでわずか50ドルほどのパイプに目が止まりました。
スクリプト・スタンプでライン名がPipelet。P.O.S、シェイプナンバー共になし。
アルミのスクリューイン・テノンを備えた小さなパイプだそうです。
PiperackはこれをPost-transのデンマーク製パイプだと判断したようで
そういう記述がなされていましたが、自分の見解は違いました。
どうもパイプ全体が古めかしい雰囲気で、Pre-Trans特有のマイルドなフィッシュテイル・ビット
(Trans以降はフィッシュテイルのフレアが見られなくなるというwsb氏の報告もあり)
なのです。気になって1935年のリテイラー・プライスリストを確認してみるとありましたよ。

Barling Pipelets, aluminium push, 7/00

と、もしかすると戦前のこのグレードの可能性もあるとみて、安かったので購入してみました。
名前と現物のパイプの小ささ、そして価格(当時Barling's Make S-Mが9シリング)から、
ショートスモーク用のミニパイプのラインではないかという想像をしています。

気になるのはスクリプト・ロゴです。Piperackのスタッフはオールドパイプに詳しいエキスパートですから、
スクリプトロゴを見間違えるはずもなく、それゆえ1970年代製と判断したのだと思います。
自分としては、もしかすると特定ラインでは(ギニー・グレインのように)スクリプトロゴの使用も
あったのではないかと考えています。そもそもBarlingの箱のロゴはスクリプトですし。

届いて現物を手にとって吸えばハッキリすることも多いと思いますのでまたレポします。

151 :鶏煮:2007/10/19(金) 20:16:57 ID:qx1YAS5z

一本だけ更新、ピーターソンです。
ここでこのブランドの人気が出ることを祈りつつ・・
って言うか古いPは一本持ってると便利ですよ〜

152 :鶏煮:2007/10/19(金) 20:23:07 ID:qx1YAS5z

↑前に紹介した Irish Free State を読み返したら我ながら評価の違いに苦笑・・・


153 :774mgさん:2007/10/19(金) 21:32:38 ID:9C72PqFK
>>151-152
更新乙です。
古いピタソは狙ってみたんですがなかなか敷居が高く、難しいです…。
くわえっぱなしでストレスフリーなのは魅力的だなーと最近思ってます。
一本欲しいなー。

システムの具合は如何ですか?
自分現行ものしか吸った事ないんですが、ジュースが溜まって来るとどうにも
ヤニくさくて喫煙中でもモールでジュースを除去してた覚えがあるのですが…。


154 :774mgさん:2007/10/19(金) 21:52:34 ID:jV/mvLEY
>>153
old Peterson ≒ 現行Peterson

大差ないよ。



155 :774mgさん:2007/10/19(金) 21:52:46 ID:qx1YAS5z

>>システムの具合は如何ですか?
今回のみたいなチムニーだとシステム内にたまるジュースは相当な量になります。
まあ煙道が妨害されることによる煙がまっすぐ入って来ない感じは
以前までどうしても駄目だったんですが、最近は許せるようになりましたね。
パイプ史のなかで最もエポックだったもののひとつ、Pシステムを味わうのも良いもんだな、と。
ヤニくさいってのはそれほど感じないですね。現行モノより木が良いからでしょうか。

Pリップも同様で最近は気になりません。私自身の幅も広がったってことですかね?

しかしPたソンはバーリングなんかに比べれば敷居は低いですよww



156 :774mgさん:2007/10/20(土) 03:14:18 ID:dFoKrYhu
以前に話題になった、Barlingの箱の裏書の件です。

http://www.auctiva.com/hostedimages/showimage.aspx?gid=580430&ppid=1122&image=77726199&images=77725947,77726199&formats=0,0&format=0

はい、140年の記述の存在が明確になりました。
ここの年数は5年毎に更新されているという考察の信憑性がぐっとアップ。

もし箱がパイプ付属のオリジナル・ボックスであると断定できる場合、
この数字+1812〜この数字+1812+5、
つまり
135=1947〜1952
140=1952〜1957
145=1957〜1962
というdatingが可能になりそうです。


157 :774mgさん:2007/10/21(日) 17:29:35 ID:Fls1TE2N
まだ日曜だというのにebayが爆発してますねー

スーパーコレクティブルが↓こんなに
・Dunhill 1949 Patent Bruyere 120 (美品)
・Barling YOW ExEL Cutty (美品)
・Sasieni FDRR Dovercourt (美品)
・Sasieni FDW Dovercourt

お手ごろ価格でゲットできそうな美品たち↓
・Comoy's Tradition #398 (unsmoked?)
・Comoy's Tradition #334 (unsmoked?)
・Charatan's Make Beldevere 323DC (unsmoked)

珍品のたぐい↓
・GBD Special Standard #9438 (人気シェイプのフランス版)

Dovercourtはなかなか出ないのに、出るとなると2本一緒に出てくる不思議w

158 :774mgさん:2007/10/21(日) 20:10:51 ID:uZAT5rb/

しばらくダンヒル見てなかったんですが、
あのLCはいくらで落ちたんですかね?



159 :774mgさん:2007/10/21(日) 20:35:31 ID:Fls1TE2N
>>158
まだあと半日あります。現在1,450 USD。

160 :774mさん:2007/10/21(日) 22:12:24 ID:6HbQnkFZ
質問1 投稿者:mulberry1950 (27) 10月 13日 14時 4分
刻印の全て、特にENGLANDの後の数字をお教え願います。



161 :774mgさん:2007/10/22(月) 16:42:58 ID:VjHLn8M2
Barling Guinea Grainが届きましたー。
これ、色々と面白いモデルですね。

まずBarlingの他のラインにはないステインに目が行きます。
Barlingのステインはプラムカラーとナチュラルカラーの二択なのですが、
Guinea Grainの方は、そのどちらとも違った、ややイエローアンバーがかったマイルドな
ブラウンカラーとなっています。その名の通り、ギニー金貨の輝きをイメージしたと言われれば納得できます。

そしてやはり注目はその喫味。
The Piperackのマイケル・リンドナー氏によれば、Gunea GrainはBarlingでは唯一
オイルキュアがなされていたラインとされているのですが、果たしてどうでしょうか。
できるだけバイアスが掛からないよう、数本の普通のBarlingを吸ってからテイスティング。

…なんか非常にどこかで吸ったことのある味なんです。
他のBarling(YOW、生Make、Fossil)とは全然違った味。
いったいなんだっけなーコレとしばし考えるも、思い当たるものがありました。

『Dunhill Bruyereにクリソツ』なんです。

基本的にBarlingはキッチリと木の味を殺してある生味、という認識なんですが、
Guineaはその生が基本にある系統の味とは全く違う印象を持ちました。
Dunhill Bruyereがshellと同じくオイルキュアされているのかどうかはわかりませんが、
明らかに加熱系が加わった味になっているんじゃないかと思います。

Guinea Grainラインはショップなどではかなり高い値札がついているので、
Dunhill Bryuereよりコストパフォーマンスでは随分落ちるパイプだと思います。
ですが、Pre-Trans Barlingのラインナップの中でもハイグレードに位置するだけはあり、
そのボウルターニング、ステムフィッティング、細部の仕上げなどは本当に素晴らしいです。
Datingも以前考えられていたほど難しくはない(Barling'sの 'sに注意しておけばよい)ので、
バーゲンの可能性がある場合は狙っていっても面白いと思います。

#このパイプをレストアしてA/Rのパワーを再認識。
リーミングしただけでは全く味が出ず、A/Rすると芳醇な味をレンダリングするように…。

162 :774mgさん:2007/10/22(月) 18:04:22 ID:MUNJLj7M
>>161
レポ乙です。
sasieniとかDunhillなんかは、しっかりA/Rかけないと味が出ないですよねー。
買って吸ってどうもいまひとつなのはしつこくレトルト、そしてレトルト、
しばらく我慢して吸ってだめ押しみたいにレトルト、でようやく味が出て来る
ような気がします。

Barlingはうまいですよね。KBBなんかよりも上品でエアフローも良くて
やはりいいパイプは違う、って感じがします。


こちらもたまにはレポを。
Yello-Boleがようやく届きました。 (安いパイプでサーセンwwwww)
ブラストのかかったモデルです。実は今まで買ったものが全部ステムが折れてまして
ようやくオリジナルコンディションのものを入手。嬉しい限り。

前々から思ってたんですが、Y-Bのブラスト、カッコヨスですよ。
印象としてはBarling Fossilみたいな感じ。いいなあこれ。
早速塩を詰めました。吸うのが楽しみです。



※追伸:そろそろYOB更新キボンヌww

163 :774mgさん:2007/10/22(月) 20:43:43 ID:C/ScI53j
dunhill londonの刻印から
dunhull bruyereの刻印に変わったのは何時なんだろう?


164 :774mgさん:2007/10/22(月) 20:56:16 ID:MUNJLj7M
>>163
釣りか?1955くらいじゃね?

165 :774mgさん:2007/10/22(月) 21:14:58 ID:yhjyc/5J

>>161
Barling Guinea Grain がブルイエルにクリソツとわ聞き捨てなりませんな。
なんとなく乗り遅れてたバーリングも探求せねばならないとなると、
英国パイプはちょっと奥が深すぎですね(笑)

こっちは相変わらずマイナーブランド探求中。シャコムですごくカッコ良い
のがあったのに、締め切り忘れてて逃しました(涙)

↓コレ良いでしょ? ほんとコモイっぽいよね
http://cgi.ebay.com/ws/eBayISAPI.dll?ViewItem&rd=1&item=120170771525&ssPageName=STRK:MEWA:IT&ih=002

166 :774mgさん:2007/10/22(月) 22:19:40 ID:5ZY5ZSlq
>>163

ダンヒルのスムースパイプの刻印が
 DUNHILL
 LONDON
から
 DUNHILL
 BRUYERE/ROOT BRIAR
に変わったのは1952年です。

他にも、
"INNER TUBE"刻印は1932年までとか、
グループナンバーの○数字は1950年末からだとか、
タンシェルは1952年に発売されたとか、
ダブルパテントは1934年ごろまでとか、
ボーリングボールビットは主に1930年代だとかを覚えておくと、大体の年代の目星をつけるのに役立ちます。

167 :774mgさん:2007/10/22(月) 22:49:46 ID:5ZY5ZSlq
>>165
今日家に帰ってきてまた吸ってるんですが、やっぱり目を閉じると
咥えてるのは例のブラムレッド・カラーのパイプなんじゃないかと
パイプを手にとってしげしげと眺めてしまうほど良く似てますねえ。>Guinea Grain
コンプトンのMacを吸ってるんですが、吹き戻しをしたときのふっと香るマッタリ感なんか
本当に良く似ています。The Piperackの能書きに毒されたんじゃないかと
自分を疑いつつ吸っているので、この違いには多少自信があります。

おそらくこのGuineaは1940年代のパイプと当たりをつけているのですが、Barlingは
「エアキュア最高。最近ポッと出のメーカーが何やら加熱系キュアなる猪口才な技を弄しているようだな!」
などと嘯きながら、その実裏ではかなりしっかりとDunhillのキュアを研究していたんじゃないでしょうか(笑)。

Guinea Grainはその優れたエアフローと、Dunhillよりも樹齢の高いブライヤーを使用しているせいか、
味は全く同傾向ながら、ややクールネスとスムースネスで平均的なBruyereよりも
アドバンテージがあるようにも感じます。(金粉系はまた別wですがw)

>シャコム
まんまコモイの331あたりのシェイプですね。
ホワイトバー?のロゴも戦前のGrand Slamあたりを彷彿させます。
シャコムオリジナルキュアリング説、なにか結論らしきものが出ましたら教えてください。

>>162
中古パイプに手を出して、「なんだ言われてるほどたいしたことはないじゃないか!」と
思った方にはぜひA/Rを試していただきたいですね、ホントに。
パイプによっては劇的な味の向上(というより回復)を見せることがあります。

自分も高いパイプにしか興味がないと思われるのはアレwなので、
超バリューパイプの探索をはじめました。
ヒントは先日Barlingのセカンドはないのか?とのカキコ。
当たりはひとつつきましたので、実際に落札してレポしてみたいと思います。
5ポンドぐらいで落ちたしw

YOBはオークション用の出品用の写真を撮り終わったら…ゲフンゲフン

168 :774mgさん:2007/10/23(火) 10:17:42 ID:RJ2z/XEN
>>166
ご返答有り難うございました。

夏場ぐだぐだ気味だった喫煙が近頃めっきり旨くなって
久々にこの掲示板を覗いたりbidし始めたのですが、負けまくってます。
夏場でも充分応えてくれたのダンヒル、やっぱダンヒルマンセー!
という感じだったのですが、涼しくなって
やっぱサシエニ捨てれん、やっぱバーリングが本物!とか、
なんの初期kbbこそ抱きしめたくなる程旨い!なんて。。。
煙欲の秋でござんす。


169 :774mgさん:2007/10/23(火) 21:24:03 ID:+e9Nlj5j
シャコムがComoyのセカンドであるSUNRISE(Naturalじゃない方)を作っていたんじゃないでしょうか?
あまり自信がないんですがw、以前見かけたシャコムにも「SUNRISE」という刻印があり、
Comoyのものとまったく同じでしたよ。ステムに「CC」がついてなければ、見分けがつきませんでした。



170 :774mgさん:2007/10/23(火) 21:39:47 ID:bt5yRVsk
Sunrise Vintage Briarシリーズ(Tawny Grain、Amber Grain、Etched Grain)は
Chacom製ではないかという推論、自分も賛成です。

というのはVintage Briarシリーズには通常のコモイにはない特徴が多数あり、
(シャコムには詳しくありませんが)これらがシャコム製だと考えればスッキリと納得がいくのです。

その特徴とは、
1. FRANCEの刻印
2. セカンドラインにしてはパテ埋めが全く見られないこと
3. 戦後にもかかわらずノンベベル・リム
4. 英国コモイが(70年代のHighgateシリーズに至るまで作らなかった)ラスティック・ライン(=Etched Grain)
5. 僅かにシェイプエクスキュージョンに英国のものと差が見られる
です。

思うに、Sunrise Vintage Briarシリーズは、シャコムのファーストラインで余剰になったものかなにかを
Comoy'sの販売網を利用して英国・アメリカに販売するためのラインだったのではないか、というのが私の想像です。

171 :774mgさん:2007/10/23(火) 22:26:50 ID:89sMz2D2


うーむ、コモイの研究は日本では相当ススンでおるようですな・・
この際有志で一緒にシャコムでも研究しますか。
安いし、誰もクラシックの範疇に入れないみたいだし・・・
いちおう半分ブリティッシュってことで。

カゼ気味でパイプの味がわからず、ツラいです。

172 :774mgさん:2007/10/23(火) 22:31:07 ID:89sMz2D2

追記: いや、シャコムってのは英国コモイとはちょっと違う味、しかも
なんらかのキュアリングをしてる味なんです。 
あきらかな「シャコム味」っていうのがあって、それがかなり最近まで
継続しててなかなか良いパイプなんですよ。フレンチの中では異色の存在ですね。



173 :774mgさん:2007/10/23(火) 23:30:04 ID:bt5yRVsk
シャコム話の途中で済みませんが、今日届いたパイプがおそらくかなりセンセーショナルな
ブツだと思うので報告します。

『Guinea Grain以外にも、スクリプト(筆記体)ロゴのBarlingが存在した!』

先日も書きましたが、The Piperackで1本のBarlingに目がとまりました。
Piperackによれば、
「1970年代のPost-Trans製品。おそらくデンマーク製Barlingだと
思われるが、このライン名(PIPELET)は今まで見たことがない。
アルミ製のスクリューイン・テノンがシャンクにビルトインされている」
とのことでした。

ここでピーンと来たので、1935年ロンドンで発行された、小売り店向け価格リストを
参照してみると…ありましたよ奥さん。
 Barling Pipelets (Alminium push) … 7/6シリング
との記述が。
パイプ全体の写真 (http://yeoldebriars.com/misc/barl1760.jpg)
も、どう見ても戦前あたりのBarlingとしか思えなかったので、49ドルという
安さもあって即購入に踏みきりました。
気になるのはメーカー刻印がスクリプト(筆記体)であること。ご存知のように
Pre-Trans Barlingは
BARLING'S(アーチ状)MAKE
のブロック体ロゴが基本で、例外はGuinea GrainのBarling's(アポストロSつき)ロゴが
知られているだけです。もしこのパイプがPre-Transだとすれば、アメリカのエンスージアストにも
知られていない、ギニー以外の筆記体ロゴPre-Transということになります。

さてというわけで本日そのパイプが届いたので早速吸ってみました。
(The Piperackは内部クリーニングも完璧で、誇張でなく箱から出してすぐ吸うことが
できたのがポイントが高いです。オリジナルのPiperackロゴ入りパイプソック付き)
まあ、予想していたことですが、極上生味+シルクスムース・エアフローという、Pre-Trans物
そのもののパイプでした。作りも非常に丁寧で、極薄のマイルドフィッシュテイル・ビット、
深くえぐられたV字ファンネル、ピタリと位置が決まるスクリューイン・テノンと、
非常に高いクラフトマンシップを感じさせるパイプです。Barling Crossもかなりハッキリと残存。
刻印は、
31 Barling(筆記体)/PIPELETS
LAMBERT/NORWICH
となっていました。

まあ、ここでPre-Trans確定としてもいいとは思うのですが、さらにファーサイドにある
タバコニストを検索してみました。ノーウィッチはノーフォーク州の州都ですが、
こんな記述を発見。
F. Lambert and Sons, Norwich, tea merchants, tobacconists, confectioners, 1762-1947
…ビンゴ(笑)

というわけで、
・非常に高いスモーキングクオリティ
・Pre-Trans特有の、ハンドカットステムワーク
・1935年のリテイラーリストにライン名が存在
・1947年に閉店したタバコニストの刻印
という事実から、このBarling Pipelet 35は1935年近辺のパイプであると推定します。
しかして、Guinea Grain以外にも、筆記体ロゴのPre-Trans Barlingの実在を裏付ける
かなり有力な情報となり得たと考えております。

174 :774mgさん:2007/10/24(水) 00:37:34 ID:eBBui7t+
>>171
Chacomは閉鎖の危機に瀕したサンクロードのComoy'sの工場を
イブ・グレナールが買い受けて創始されたメーカーなので、
Comoy'sの工具や冶具がそのまま受け継がれたんじゃないかと思います。
現在でも古いPre-CadoganのComoy'sと互換性のあるシェイプナンバーを
使用しているところを見ると、Comoy'sのシェイプ・スペシメン(製作見本)も
そのまま使用されたと想像できますね。

つまり、フランス発、英国で発展したパイプメイキング技術を、再び再輸入したのが
Chacomかもしれません。そしてもしかすると、同時にComoy'sのキュアリング技術も…?


Chacomは米国ebayによく出品されているものなんでしょうか。
共同研究も、フィールドがebay.frだと大分敷居が高いような…(笑)

追伸:風邪お大事に…。

175 :774mgさん:2007/10/24(水) 14:51:14 ID:5v93dUsJ
pre-republicのpetersonが欲しいと思ってたまにパイプを眺めてるんですが、
どうもよく分かりません。
irish free stateとかMade in Eireのモノは古い、ってのは分かったのですが
例えばこの辺のMade in Irelandのものはいつ頃のものなのでしょうか?

それと具体的な判別法、みたいのがあったら教えて欲しいです。

ttp://cgi.ebay.com/Estate-25-Tobacco-Smoking-Briar-Pipe-Bent-Peterson_W0QQitemZ150174836603QQihZ005QQcategoryZ4119QQssPageNameZWDVWQQrdZ1QQcmdZViewItem

ttp://cgi.ebay.com/PRE-REPUBLIC-PETERSON-SHAMROCK-LOVAT-SILVER-BAND-MINT_W0QQitemZ160172265769QQihZ006QQcategoryZ4119QQssPageNameZWDVWQQrdZ1QQcmdZViewItem

176 :774mgさん:2007/10/24(水) 15:12:03 ID:h/ZsQ+D3
>>175
このスレの>>68を参照してみてください。詳しく書いてアリマス

177 :774mgさん:2007/10/24(水) 15:15:45 ID:68BXGT/D
つ ttp://pipelore.net/index.php?id=33


178 :774mgさん:2007/10/24(水) 16:04:32 ID:o3lwtUax
ピタソン担当であります(笑)

>>175
"a peterson product made in Ireland" は1947-1949と言われています。
SHAMROCKが多くeBayで見られますが、現状の相場は$30-$90です。
ちなみに、低級グレードです。

全般的に見て、現行ピーターソンはコモイやサシエニ・セカンドと同等額以上で落札されています。
pre-rep.になると、難ありPAT.DUNHILLと同じ価格帯で落札される傾向が見られます。
pre-1915は$150を超しています。物によっては$500を超しています。
ここ1ヶ月近くで高騰しているのが現状です。

179 :774mgさん:2007/10/24(水) 20:57:46 ID:5v93dUsJ
>>176-178
ありがとうございます。
やはり20年代頃のpetersonは高いですか…。
あまり玉数も出ないですからな。

まめに見てみようと思います。

180 :774mgさん:2007/10/24(水) 23:18:12 ID:YtRLANVz

ドイツでワインゴット出てますな。
PayPalなし、外国不可・・・・
Weingott に The が付いてるのは古いような気がしますが・・・
しかし出ませんねぇ、この謎のメーカー・・・

Chacom はアメリカではボチボチ出てます。フランスは最近見てないので
よくわかりません。

ピーターソン、確かに古いのは高くなってますね。
しかしじっくり見てると掘り出しモノに会えるもんですよ。

む〜風邪が悪化・・・



181 :774mgさん:2007/10/26(金) 11:15:18 ID:bDjXAptM

BBBミニ・ブル落としマシタ。競合した方、スンマセン。

それと shxxxd さん、リレハンマでものすごいブツを手に入れたんで
こんど届いたらウチのページで紹介しますね。


182 :774mgさん:2007/10/26(金) 14:01:40 ID:xSEV4nT/
>競合した方、
私かもw

今朝のBBB負けの腹癒せに3週間ほど欲しいなぁと指を咥えていたashton逝きましたので、
背中を押していただいてサンキューでした<負け惜しみ

>リレハンマ
もしやあの長いシガレットホルダみたいなやつですかw
私も先だって sandblast のベント(シェイプコード 7) 落としました!

楽しみにしておりまつー

183 :774mgさん:2007/10/27(土) 16:10:13 ID:a2Rga7my
僕らの残す足跡/グレッグ・ピース

今日の夜は、なんだか変な感じの気分が毛布のように僕を包み込んだ。暖かで心地よい
けれど、閉じこもりたいような気分。僕を物想いへと導く気分。僕は考えごとがしっか
りと着火され、煙となって上昇して、そして風に乗って運ばれるような、そんな乗り物
となってくれるようなパイプを探しに立ちあがった。

こんな時にはどんなパイプでも良いというわけにはいかない。こんなときには古いパイプ
―そう、本当の意味で古いパイプでなければならない。そして僕にとって何かしら特別
なパイプでなければならない。僕はコレクションからパイプを沢山引き出して、これか
ら訪れる霧がかかった夜の供となるべきパイプを求めて探しまわった。―これはあまり
古くない。―これはあまり由来が足りない。―これは十分に古いけれど、手元に来てま
だたいして間がない。―これは全然ダメ。

そのとき、僕の意識にひらめくものがあった。僕は以前友人のものだった、とても古い
BBBを持っていたのだ。その友人は80年代半ばにこの地球の上から立ち去ってしまって
いた。このパイプは彼の遺産管理人から僕に送られてきたものだ。「このパイプを
マークの思い出とともに楽しんでください。マークも恐らくそう望んでいると思います。」
というメモと共に。

このパイプはあらゆる点で、とても古いパイプ特有の特徴を備えていた。とても美しい
ベント・ブルシェイプで、スクワットボウル、太めで、がっちりとしていて、分厚い
ダイヤモンド・シャンクと美しくテーパしたステムを備えている。ホールマークは1800年
代後半を示しているけれど、正確な年代はちょっと忘れてしまっていて、今はそれを
調べるような気分ではなかった。とても美しい、深いチェリー・レッドに染められた
ボウルは、そこここにある小さな凹みのほかは素晴らしいコンディション。このパイプの
中にはちょっとした特別なものがある。それはセンチメンタルな言葉などではなく、
むしろ沈黙に近い体のものだ。

そればかりではない。このパイプは人生の半ばあまりにも早過ぎる時期に僕らを置いて
去って行ってしまった友人の持ち物だったのだ。マークは生き生きとした男で、飽くこと
の知らないコレクターだった。僕も何度もその現場を見たけれども、同時に最も素晴らしい
種類のパイプ・トレーダーでもあった。パイプショーでは、マークは両手にパイプを
何本も鷲づかみにして、何人ものコレクターを相手に念入りなトレードを成立させる
べく、あたりを飛ぶようにして立ちまわっていたものだった。そしていつも、マークの
トレードには、みんな素晴らしい取引でとても満足できていたようだった。

184 :774mgさん:2007/10/27(土) 16:10:47 ID:a2Rga7my
僕はマークがこのパイプを吸っているところを見た覚えがない。でも、きっと吸っていた
に違いない。マークは自分のコレクションをちゃんと吸うコレクターだったから。
彼のコレクションは素晴らしいもので、このBBBのような本当の宝ものにあふれていた。
彼が行なう複雑怪奇なトレードで売られる予定でも入っていない限り、マークは自分の
パイプはみんな吸っていたから、僕はこのパイプも彼は吸っていたと思う。よしんば
本当は吸っていなかったとしても、自分では彼がこのパイプを吸っていたと思うことに
したい。そう信じることで、(そんな理由など必要もない素晴らしいパイプではあるの
だけれど、)この古いパイプは特別な意味を持つことになるのだから。

BBBは、いくつかの点で時代を先取りしていたメーカーだった。フィッティングや仕上げ
の質、内部構造、そしてその喫味はほとんど全ての現行製品を上回っていて、また現在
のライバルたちのそれよりも間違いなく上だ。このパイプも素晴らしいオープンドローを
誇り、とても念入りに美しくフィットされたステムを持っている。今日のハンドメイド
に比べればビットはかなりぶ厚く、ボタンは丸みを帯びているけれども、これがこの当時
のスタイルというやつで、他のどんなものもこのパイプには似合わないだろう。この
パイプは素晴らしく実用的で、素朴な魅力を備えている。丈夫で、長い年月持つように
作られている。太いシャンクと必然的に太いテノン…ボウル壁は厚く、ビットも厚い…。
このパイプにとっては生き残ることこそが使命で、そしてその仕事を完璧にやってのけて
いる。1世紀の長さに渡って煙を吐きつづけ、この僕という第三の保護者のもとにおいて
も、思い出と、普通ならほとんど忘れられてしまうような過去とのつながりに満ちた
素晴らしい体験を与えてくれている。それだけではない。このパイプの喫味は最上の
もので、本当に古いパイプだけが持つ豊かで深い味わいを備えている。

僕の友達は古いBBBをコレクションしていた。BBBを10年以上も追い求めていた。彼はもう
そうすることはできない。彼は不運だったのだ。かつてこのパイプを、念入りで複雑な
トレードのさなか、僕の手のひらの上に置いて大声で議論した男はもうここにはいない。
しばしの間、もし僕がこの地球の上からいなくなったとき、このパイプの世話をする者は
誰なのだろうかと考えをめぐらせた。

僕らがこの世界に自らの署名を残すのには色々な方法がある。興味深いことだ。
このパイプがある限り、そして僕が生きている限り、僕らは一緒になって古い友人の
素晴らしい記憶を組みたてることができる。この一服はマーク、君に捧げよう。
安らかに吸い給え。

185 :shell-freak ◆IZ17wJOqHk :2007/10/27(土) 17:07:43 ID:9yqaoC8u
う〜ん、良いお話ですね〜。

私達「古パイプ」を愛する者として、グレッグ・ピース氏の言葉はいつでも「そう、そうなんですよね〜」という
「共感」を呼び起こしてくれます。
そこには「パイプそのもの」はもちろんのこと、「パイプと人との関わり」や「パイプと共に生きる」ということに対する
「深い洞察」が感じられますね〜。

「訳出」、ご苦労様でした。
以前の「訳出」も感銘深いものでしたが、今回のお話も良いお話でした。

関東地方には台風が接近しているようですが、秋の夜長、普段しまいがちな古いパイプに
「火」を入れながら遠い昔にそのパイプに関わった人々に想いを馳せてみるのも良いかもしれません。



186 :774mgさん:2007/10/27(土) 22:05:18 ID:P8BGYkZW
プッ

187 :774mgさん:2007/10/28(日) 08:15:41 ID:fWIE7XCM
Comoy's traditionのUnsmoke三本、どれもそこそこ値段上がっちゃいましたね。
ブルカップ狙ってたんですが・・・・・あえなく撃沈。残念。

188 :774mgさん:2007/10/28(日) 14:16:32 ID:kF2UEfFO
>>187
残念。未使用のTraditionのステインの美しさは尋常じゃないので、
Comoyファンの人はマストだと思ってたんですが。
他のアップルとかも(日本人は)全滅ですか?

こちらは、バイヤーからの初フィードバックを海外から頂戴いたしまして、
セラーとしてのデビューは成功のうちに終了しました。
味をしめてwしまったので、サイトで売れ残っているパイプを
また出品しようと思いますww

現在頂き物のバルカンソブラニーを1929年製ブリュイエル #60で一服中。
カリカリに乾いていたのを少々加湿してみたら、化けました。ウマー

189 :774mgさん:2007/10/28(日) 18:36:31 ID:kF2UEfFO
どは!

1933年製 Dunhill "Hand Worked" LB/8 程度極上
化け物みたいなパイプですな…。BIN価格も化け物ですが。
興味深いのはクリッカー・テノンを備えていることです。
クリッカーテノンはROOTだけじゃなかったんですね。

その他には、なかなかいい感じの57年製 shell 40 F/Tも。
(60年製とかいてあるshell Pはおそらく70年製ですので注意)

190 :774mgさん:2007/10/28(日) 19:46:17 ID:IeaE+xQs

>>189
こりゃDRなみですな。

DRと言えば昨日数奇な運命で58年のDRRを吸っちゃいました。
セラーが間違えて送ってきたものです。
当然返さなきゃいけないものですが、そこはそれ、ちょっと掃除して内緒で一服。

結論から言うと不味いですな、これ(笑)
とてもダンヒルとは思えない味でした。
Root Briar のほうでしたが、通常のルートよりも
不味いってのはどうしたものでしょうか?

まさか返品するものにARかけるわけにも行かず・・・

しかしARかけてどうにかなる味ではないです。どうもDRってのは味のほうは
アレなものもあるようですな。
それとDRRってのも初めて見ました。
DRの次のアルファベットはAから始まって順にグレインが綺麗に
なってゆくものでHぐらいまでしかない、とされています。
Rというのがそのグレードを表しているとは思えない。
事実かなりショボいストレート・グレインです。

おそらくRoot のRでしょうが、こんなのは初めて見ましたね。

その他、アメリカに留め置かれてたパイプが7本ほど入荷、
近々紹介いたします。(例によって安物だらけ)
一本銀バッジつきBBBありますが程度最悪・・・・


191 :774mgさん:2007/10/28(日) 19:56:40 ID:IeaE+xQs

それと>>183, >>184

翻訳すばらしいです。
BBBはやはり古いパイプ好きであれば一目置かざるを得ないということですね。
最近日本でも急速に人気が高まってるのも、味とシェイプの両方で卓越した
世界を確立しているからでしょうね。

グレッグ・ピースのような「感性の人」だとBBBにハマっちゃうんでしょうか・・
今ケースだけ出品されてるのがありますが、アレだけでイっちゃいそうですよねww



192 :shell-freak ◆IZ17wJOqHk :2007/10/28(日) 20:59:38 ID:Ym553ujr
>>189
1933年製 Dunhill "Hand Worked" LB/8
これは9月下旬に出品されていた物の「revised」ですね〜。
「LB好き」の私も、果たしていくら迄いくのかと注目しておりましたが、最後は
$1300で落札されていました。
結局、buyerの支払いがなかったので「revised」で再出品されたようです。
$1000位なら、年末の「アブク銭」が入れば買っちゃうんですけどね〜・・・。

>クリッカー・テノン
確かに私の所有している二本とも、「ROOT」でした。
でも以前、「shell」のクリッカー・テノンも見たことがあるような・・・。
ちょっと曖昧ですが・・・。


193 :sage:2007/10/28(日) 21:41:08 ID:t5xs4iUt
BBB 1890 bulldog 届きました。
正直、シルバーホールマークの年式の所は私の弱った目ではしんどいのですが。

驚いたのはこのパイプ、スクリューインのボーンテノン+セミオリフィックであります。
リップの開口部、3mm×9mmぐらい(目見当)あるんじゃないでしょうか。

状態は上々、ただ木目に沿ったフローが幾筋か。
味ですが、いや、確かにうまいのですがもうちょっと吸ってみないと何とも言えない感じです。
キュアリングっぽい味がするのですが、まだ良く掃除してないので
ズルムケにしたときにどんな味がするものか。
もうちょっと付き合ってみたい感じです。

しかし、かっこいいですねー。
絶対にオールドブリティッシュでないと良さの分らないシェイプってあると思うんですが、
ビリヤードとブルに関しては特にそう思います。


194 :774mgさん:2007/10/28(日) 21:51:55 ID:a7hB/m+S
bun___bun

bun___bun

bun___bun

bun___bun

bun___bun

195 :774mgさん:2007/10/28(日) 22:04:06 ID:IeaE+xQs

>でも以前、「shell」のクリッカー・テノンも見たことがあるような・・・。
私も以前シェルのクリッカー(逆タイプ)持ってたことあります。
ですからルート以外にも普通に存在してたんでしょう。

>BBB 1890 bulldog 届きました。
ぜひ拝見したいものです。
スクリュー・インはGBDなど20世紀になっても採用していましたが、19世紀
では非常にポピュラーだったと思います。 WDC、CPFなどのアメリカ勢
にも多いです。1890年だと全く当たり前だったんでしょうね。
BBBの造形感覚は本当に素晴らしいと思います。
英国パイプのひとつの源流と言って良いでしょう。






196 :774mgさん:2007/10/28(日) 22:04:43 ID:kF2UEfFO
>>193

レポ乙であります!
詳しい解説などはBBBに詳しい方にお任せするとして。

>オールドブリティッシュでないと良さの分からないシェイプ

確かにブルはもっともイギリスらしいシェイプと言えるかもしれませんね。
特にBBBのブルは、質実剛健で直線的、見る者にブルというシェイプのイメージを
強制的に固定してしまうようなシンプルな力強さがあると思います。
それに、咥えていて目立つカタチでありながらクラシックパイプであることが一目瞭然、
珍妙な感じにはならずにフォーマル?に決まるところがまたいいですね。

さて、お味のほうですが、ビンテージ、とりわけ戦前モノの古いパイプは長年の使用、
そして木質内部に入りこんだタールなどのせいで本来の性能を発揮できない場合もありますので、
もし可能でしたらアルコールレトルトの使用も考慮にいれておくといいと思います。

調子が出るようになりましたら味の変化や使い勝手など、またレポお願いします〜。

197 :774mgさん:2007/10/28(日) 22:23:08 ID:kF2UEfFO
>>190

>内緒で一服
奥義『内緒で一服』キター!!
しかしFerndownといい、なかなか楽しげなパイプばかり間違って届くのは何でなんでしょうかw
ebayでの取引もfeedback90を超えましたが、自分のところにはまだ間違って届いたことは一度も。

>DR 味
うーん、個人的にはDR伝説はあまり信じてはおらず、DRは
「プラトーブライヤーからハンドターンした、ストレートグレインのパイプ」
としか考えていないのですが、もしそうなら味に普通のものもあって当然かも?
古いブルイエルのDRはいずれ手に入れて見たい気もします。値段がアレですが…

>紹介
楽しみにしております。

>翻訳
訳している途中で放り投げてあったものを発見したので、休みもあって仕上げてみました。
グレッグ・ピースはコンピューター、絵画、タバコブレンド、語学に達者なマルチタレントな人ですが、
こうしたエッセイも自身のスタイルを確立している感がありますね。
BBBはもともと日本でもダンヒルに告ぐ英国ブランドとして認識されていたようなところがありますが、
それはそれとして、最近のこのスレでの人気は、パイプの素晴らしさもさることながら、
積極的にパイプを入手して1920年代以前のBBBの素晴らしさを紹介してくれた
某両氏のおかげだと思っています。


>>192
あ、これ再出品なんですか。もしかすると落札価格だった1300あたりでBest Offerすれば乗ってくるかもしれませんね。
この時代のダンヒルの最高グレードとしてはDRがありますが、DRは基本的にはワンオフシェイプなので、
<LBシェイプ>としての最高グレードはこのH.Wグレードとなると思います。
shell好きなS-Fさんですが、LBマニアとして一発発奮してみてはいかがでしょう(笑)

>クリッカーテノン
なるほど、shellやbruyereにもクリッカーテノンが存在するんですね。
クリッカーというと30年代ROOTのボーリングボールとセット、という認識は改める必要があるようですね>自分

198 :sage:2007/10/28(日) 22:26:22 ID:RG3ESFQE
>195,196氏
そうなんです。賛同頂けてうれしいです。
ダニッシュハンドメイド等も視野には入っているんですが、
ビリヤードとブルだけは現代の作家のものが気にいらんのです。
comoy'sのブルもオシャレな感じでよろしいのですが、
BBBは「格好いい田舎者」といった印象です。
本当に細かいバランスとかの問題なんでしょうが。
結構絶妙のアールを描いていたりします。

199 :774mさん:2007/10/28(日) 23:20:16 ID:/YWK1ZA/
質問1 投稿者:mulberry1950 (27) いつでも何でも
刻印の全て、特にENGLANDの後の数字をお教え願います。

200 :774mgさん:2007/10/28(日) 23:42:28 ID:IeaE+xQs

>>198
ダンヒルではシェイプ・ナンバーO、OXなどから始まり、手元のシェイプチャートを見ると
45,46,47,48、69、88,89,133、144、145、147
148、154、155,156、168、183という膨大なカタチのブル、ローデシアンが
ありますね。これにPなどのベント型を加えるとさらにバリエーションは増えるわけです。

私見ですがこれら洗練されたダンヒルのブルの一群はBBBのブルの前では
非常にモダンに見える、と感じます。
しかしそれはBBBが洗練されていないということではなく、
一時代前の洗練、真の意味においてクラシックなシェイプとして洗練されていたの
ではないか、と考えます。
ダンヒルのブルはBBBと比べると前衛的にすら見えます。

むろんBBB以前にもブルはありました。それをBBBが洗練し、コモイやダンヒルも
洗練させていった。おそらく現代作家でそれを凌駕するのが難しいのは
ブルをモダンで未来的なシェイプととらえていないからではないか?
と愚考しています。

前にも書いたとおり、19世紀後半におけるブルの造形は非常に未来的、
人工的なものと見られていたのではないか? 機械の部品のように四角と丸で
出来ているわけですから。

そこに自らの美意識で半ばSF的な造形を投影していったところに古い英国ブルの
魅力があるように思います。これはその後のアール・デコに繋がってゆく
造形の美学のように思います。

ブルをクラシックととらえ、古いものの再現という姿勢で造形しても
刺激的なシェイプは得られない、すなわちそこに現代作家の錯誤があるのかもしれません。

もちろんあらゆる造形が出尽くした感のある現代社会において、さらに前衛的な
パイプをブルのテーマの上で展開するのは至難であることも見てあげなければなりませんが・・

201 :774mgさん:2007/10/28(日) 23:57:07 ID:kF2UEfFO
>>200
うーん、素晴らしい考察!
20世紀前半というのは、機械の世紀の幕開けでもあったわけです。
「ブルドッグ」というネーミング自体、当時の最先端のメカニックであった
蒸気機関車のパーツをモチーフにしている(という説もある)わけですから、
ブルが当時では、現代我々がSF的造型に対して感じるのと同じ、
先進、先鋭的なシェイプと受け取られていたと考える方が自然かもしれません。

そうした彼我の<意識の違い>こそが、現代に生きる我々に対して
非常に異質で斬新なものと感じられるわけですが、
なんでもかんでも古くてカッコよければ「クラシック!」と賞揚してしまう自分に
少々反省してしまいました(汗

202 :774mgさん:2007/10/29(月) 04:49:45 ID:YShqKlPW
>>190 私、DRRのFを持っております。  書いていらっしゃるとおり、ROOTのDR物のはずです。
J.C.Loringさんの本のよるのですが。  
ただですね…私のものですが、とてもROOTの色合いではないのです。 Bruyereをもっと赤くしたような…。
本当に?Loringさん??です。

203 :774mgさん:2007/10/29(月) 04:51:14 ID:YShqKlPW
202です。 すみません、sage忘れました…。

204 :774mgさん:2007/10/29(月) 07:39:06 ID:gmYEtGIb
bun___bun

bun___bun

bun___bun

bun___bun

bun___bun








205 :774mgさん:2007/10/29(月) 23:59:43 ID:yoA5O+Sb

>>202
DRのFとはスゴいですね〜。一度拝見したいです。年式はいつ頃でしょうか、また
お味のほうはいかがですか?
DRでもブルイエルは少数存在してますね。でもルートで赤っぽいてのは謎ですね。

さて届いた安パイプ、どいつもこいつもへぼパイプ、超クタビレ・パイプで
サイトにアップするに値するものがあまりありません(涙
おそらく5〜60年代のサヴィネッリが2本来てますが、
これも感心しません。どうもグレシアン・ブライヤーの味、あの硬い煙の
パイプです。イタリアンってのはこの味が多いように感じますが・・・
まあ、この二本は来週あたりキレイにしてから紹介しようかな。



206 :774mgさん:2007/10/30(火) 00:09:55 ID:ysrvn5xz
Barling Second探しの旅・第一弾! ドンドンパフパフー

お題:Golden Square London Made ビリヤード

購入理由:
・ゴールデンスクエアはBarlingがロンドンで最初に店を開いた場所である。
・ステムの造型が写真ではBarlingのテーパービットに似ているように見えた
・イギリス出品だったので夢を見ようと思った

結果: 大 ハ ズ レ  糞パイプ認定
・モールドステムがこれまで見たパイプでも最高にヒドイ出来。
・ステムのシャンク側煙道がちゃんと開口していないのにはビックリ
・ボウル側の煙道も見事な横ズレっぷり
・レストア後の吸い味はまあ吸えなくもないが、とにかく辛くて熱い
・半ボウル吸わないうちにギヴアップ

反省点
・まあ最初はこんなもんでしょう
・心眼でパイプを読む!とか言うには百年早い>俺

次回挑戦
・Old Morris Pipe shop (canada)にBarlingの匂いアリ!

207 :774mgさん:2007/10/30(火) 03:28:33 ID:SjpeXHk8

>>205 ありがとうございます。 一時期、デッドルートに思いを馳せておりまして、1994年の「ぱいぷ」誌に”DR"はデッドルートであると出ておりました。
 (まだまだインターネットも発達せず、世界の情報が乏しかった名残だと思うのですが…。) それで、しばらくVESZさんのパイプに熱中しましたが、いつか”DR"を
手に入れようと思っておりました。 何年か前に”スモーカー”に出ていたものが F なのに高くなく(私にとっては高額でしたが)、購入しました。
 ただ…DRR…エッ!?何? という感じで迷いました。 購入してから Loringさんの本を買って調べましたら出ておりましたので、ちょっと安心、とまぁこういう経緯なのです。
 ですから、未だに色合いといい値段といい…自信ありません。  また、スピゴットですので、パテント・ナンバーも後ろ半分しか見えておりません。
 
 パテント・ナンバーは、574/34 とあり、その後ろに 7(アンダーバー)とありますので、1947年でしょうか。 もしかして値段が値段でしたので、色を塗り直したか、とも考えております。
 味は、結構いける、というところです。  正直、未だにスモーキング技術に自信がなく、できれば会合で誰かに評価してもらいたいです。

 

208 :774mgさん:2007/10/30(火) 09:09:32 ID:nUfHwuin

>>207
DRとVeszを比べるとどうなのか、興味あります。
Veszは吸ったことがないのです・・・ あのシェイプが自分的には
ちょっとアレなもので・・・

個人的にはSmokerは信用してません。
シェルのクリッカーを買ったのはそこからでしたが、
値段のわりにヒドイ状態でした。あそこのパイプはキレイに見せる
ために、やみくもにバフをかけてるような気がします。
ただその時オマケで買ったBBBのポーカーは今にして見れば安かったですが・・

私の69年のDRAは瞭かにふつうのルートとは違う味で、ほんとにデッド・ルート
なのかな? と思っています。ブルイエルでも味が二通りあるくらいですから
DRも数吸わないと駄目なんでしょうね。

>>206
バーリング探求の旅、乙です。
自分の経験では英国の駄パイプはかなりヤバい、という気がしています。
イタリア、フランス、ドイツ、アメリカの駄パイプは古ければなんとか吸える
ものが多いのですが・・
それ、時代はいつ頃のものなんでしょうかね?





209 :774mgさん:2007/10/30(火) 15:55:47 ID:uQ+iTTL3
自分はDRの経験はありませんが、veszなら経験があります。
確かに旨かったですが、軽いと言うか澄んでいると言うか。
ちょっと私的には味が綺麗すぎる気がしました。
以前呑んだ名のある酒(高い酒)が水っぽかったみたいな
感じととだぶりましたね。
まぁ一本だけなので決定的な事は言えませんが。

ダンヒルのDRこそどんな味か気になります。

210 :774mgさん:2007/10/30(火) 18:41:24 ID:PRZpNbxD
流れをそっと切って質問なんですがよろしいでしょうか?

ttp://cgi.ebay.com/ALGERIAN-BRIAR-YELLO-BOLE-BAMBOO-PIPE-MINIMAL-USE_W0QQitemZ200167814629QQihZ010QQcategoryZ4119QQssPageNameZWDVWQQrdZ1QQcmdZViewItem

このパイプ。や、バンブーシャンクじゃなくて。
もうひとつcuttyの方です。
このロゴマークってどっかで見た事ある気がするんですがご存知の方いらっしゃいますか?

>>206
Golden Square、乙でしたww
そうか全然だめでしたか。さすがに一発目からうまくはいきませんでしたね。
続報期待しております。

211 :774mgさん:2007/10/30(火) 20:23:43 ID:nUfHwuin

>>210
Parisian Art は手元資料ではメーカー不明、ただしフランス製、とのこと。
MPのインレイはKB&Bを思わせますが、よくわかりません。
どことなくサンクロードっぽさがないような気配? ほんとにパリ製なのか?

インレイはKB&Bのプロペラ・ロゴや、 Devonshire のロゴに似てるから
案外カウフマン製か、カウフマンがフランスで作らせたか?
雰囲気的には20年代後半〜30年代でしょうか。

やっぱりこういうのは気になったら行っちゃうに限りますよww

>>209
う〜ん、Vesz,一度吸ってみたいですな。
Hand made と Hand Cut では木も違うんでしょうかね?
OOO堂さんに訊いてみようかな・・・


212 :774mgさん:2007/10/30(火) 21:23:14 ID:JoGYU70T

 207です。 私の書き方が悪かったせいで、皆さんに誤解を与えてしまったようで、申し訳ありません。
 DR はストレート・グレインのダンヒル名のようなのです。 ですので、情報が少ない94年に書かれた「ぱいぷ」誌が
間違っているようなのです。  また、Veszさんのパイプも、本当にデッドルートなの?という議論がたえないようで、
”信じるものは救われる”の世界のようです(ただ、私にとっては感動がありましたので、個人的に本物だと信じております。)。

 尚、ここは”オールド・ブリティシュ”ですので、申し訳ないのですが、これだけ…新品のVeszさんのパイプを購入されるのでしたら、
ホームページからをお勧め致します。

213 :774mgさん:2007/10/30(火) 23:26:46 ID:nLV8ezMA
DRはダンヒルズストレートグレインであり、デッドルートの略でもあるのは周知の
ことでは・・?

214 :774mgさん:2007/10/30(火) 23:32:33 ID:nLV8ezMA
あ、すいません。連投になってしまいました(^_^;)
私的には、デッドルートの直訳のままの品質を指すのではなく、グレインに
重きを置いたネーミングではないかと?

215 :774mgさん:2007/10/31(水) 00:12:08 ID:KGfI4yiR
まさか国内の掲示板で「デッドルート論争」に(近いもの)を見れる日が来るとはww

以下私見を少々。

その昔、といっても20年ぐらい前のことですが、アメリカのパイプコレクターは、
ダンヒルのオーバーサイズパイプシリーズ、ODA〜ODCを
ODA=Oversize Dunhill America
ODB=Oversize Dunhill Britania
ODC=Oversize Dunhill Canada
だと信じて疑わなかったそうです。現在ではODはOwn Designを表し、末尾のA-Cは
単にパイプのサイズに応じてつけられたことが明らかになっています。

Barlingのレア・スタンプ、LF、LLFも、
Long Flat、Long Long Flatの略だと頑なに信じられていますが、
この刻印は必ずしもフラット・シャンク(オーバル)シャンクのパイプに打たれているということもなく、
現在ではLong Fellow、Long Long Fellowの略ではないか、という説も出ています。

ダンヒルのDRに関しては、自分は何も知らないのですが、はたしてダンヒル本社、もしくは
アルフレッド・ダンヒルがDR=Dead Rootと明確に述べた記述が、著書や広告などのなかに
存在するのでしょうか。デッドルート伝説はよく耳にしますが、その出典が明確に述べられていることは
あまりにも少ないと思うのですがどうでしょう。もしかすると、DRというスタンプに、コレクターが夢を託した、
なんてこともあるのかなと思っています。
(もし明確な出典をご存知の方いらっしゃいましたら教えてください)

さて、DRですが、個人的にはストレート・グレインの典雅なネーミング(丁度Dunhill's Shellと
同じような…shellも別段貝殻から作られているわけではありませんしw)だと思うのですが、

ただ、あれだけ自らの作るパイプに工夫をこらしたアルフレッド・ダンヒルが、
単なる見た目だけの柾目パイプを作って自社のフラッグシップ・グレードとした、というのは
よく考えるとちょっとおかしいと思います。
アルフレッドなら、見た目、そして喫味も最上のパイプでなければ、特別なデジグネーションを
パイプに与えたとは考えにくい。
好調先生もDRで他とは違った味のパイプにめぐり合ったことがある、とのことですし、
DRは他のパイプに比べて非常に軽い、という証言もあるようです。

そこで、DRとは、最上級のストレート・グレインのプラトーから手作業で削り出したブライヤーに、
何らかの(ブリュイエル、シェル以上に手間がかかる)スペシャルなキュアリングを施したもの、
と仮定してみてはどうでしょうか。
アルフレッド・ダンヒルなら、自ら最高の材料を選定し、最高の職人によってスタンメルを制作し、
そこに自社最高の技術を投入してキュアリングしたならば、
きっと「DEAD ROOT(枯れた根瘤のようにドライで、軽い)」という、雅なネーミングを施しても
おかしくはないし、これなら従来のデッドルート伝説を否定しつつ、新たにデッドルートに意義を
見出すことが可能になるのではないかと思うのです。


…ま、自分はDRを買う予定もお金もないですし、
デッドルートにもあまり興味はないので
想像の上での遊びはこの辺で…。

216 :774mgさん:2007/10/31(水) 05:18:39 ID:5CS7cKm6

 207です。 繰り返し失礼致しました。 結論は出ていなかったのですね…。
 でも素材一番派の私としましては、逆に嬉しいです。 私も想像を膨らませながら
楽しみたいと思います。 RootやBruyereやShellが、地域別の素材を使い分けられていたとしたら、
その一つにデッド・ルートがあった、と自分に都合良く想像…。

 1992年の「ぱいぷ」誌に、日本におけるダンヒルの値段が出ておりました。
   グループ4を例にとりますと、ルートが7.3万円、チェストナットやラセットが
6.9万円、カンバーランドが5.7万円だったようです。 尚、DRは”A”が11万円、”B”が
19万円、”G”はなんと95万円とのことです。 しかし、7年ほど前にダンヒルの本店で見た”H”は
日本円で80万円だったように記憶しておりますから……どちらにしてもぜーーったいに買えませんが。

 
 

217 :774mgさん:2007/10/31(水) 09:28:01 ID:YkPeoAzh
>>211
本人サイト(ttp://www.juliusvesz.ca/)にメルすれば vesz Jr. が丁寧に答えてくれるはずですよ。

以前 Jr. に聞いたところでは Handmade (スタンダードシェイプ)も Handcut (レインドロップなどのフリーハンド)も木は同じとか。
まぁ店舗による説明ですし、両ライン比べたコトないんでわかりませんが。

ちなみに Handmade ラインは二つ折りの小冊子シェイプチャートみたいなのがあって、受注生産もするはずです。
(数年前の情報ですが)

218 :774mgさん:2007/11/01(木) 15:45:51 ID:sMQwNS21

Vesz に関する情報ありがとうございます。
まあ、だれかのやつを吸わせて頂くだけで充分というレベルですが・・・

>>216
私が始めてDUNHILLを買ったのは1987年頃、新宿の加賀屋です。
シェルの4号のローデシアンベント、たしか4万円くらいしました。
非常に痛い出費でしたが以後最近まで(最近も)ダンヒル街道まっしぐらでした。
当時は少ない小遣いでダンヒルは年に一本しか買えず、他のパイプは
全く買わなかったですから、ダンヒル・ショックの大きさがわかろうと
言うものです。

最近の e-Bay での「大人買い」は自分でも困っていますが、我々の世代は
良いパイプは普通に4〜5万円以上はするものだ、という刷り込みがあるからでしょう。
カウフマンが10ドルだったらすぐ10本くらい買っちゃうワケです。

ダンヒル同様ミッケ信仰なんてものも日本だけの不思議なものでしょうね。
イヴァルソンに対する感想は私のページで開陳したとおり、
ミッケも吸ったことはありませんが、おそらく大差ないでしょう。

さて、リレハンマの強烈物件到着、近々アップします。



219 :774mgさん:2007/11/02(金) 05:18:43 ID:x9TPv9rq
>>218 素晴らしいです。   私も加賀屋に足を運んでいたのですが、憧れだけでした。
 当時はスカンジナビア系作家ものは30万・50万が当たり前で、購入など考えることすら出来ませんでした。
 ダンヒルは、ちょっと古い推理小説を読むと、ダンヒルのパイプ(これでその人の生活を表していたのですね)
が出ていたりして、夢でした。   私が加賀屋で最初に買ったのは5千円のパイプ(一応ロンドンメイドですが…)
で、今吸うと、これはいけません、です。

 ここ3年程前に友人になったある人は、80年代初頭に暫くロンドンにいて、煙草屋でパイプを勧められて始めたのですが、
それを見せてもらうと、3本バーのEverynmanでした。  やはり良いパイプを手にするって大切ですね。

 本当にインターネット、そしてe−Bayを知って、環境は激変しました。

220 :774mgさん:2007/11/04(日) 18:45:14 ID:V8q0awYz
http://cgi.ebay.com/COMOYS-ACORN-SHAPED-CHURCHWARDEN-EXTRAORDINARE-STAMP_W0QQitemZ160173936199QQihZ006QQcategoryZ596QQssPageNameZWDVWQQrdZ1QQcmdZViewItem

comoyのEXO、シェイプ73です。スゴイパイプですねえコレ。
もうちょっと状態が良かったら、コレクターの血がうずくところですが。
しかし置く場所を確保してからでないと購入できないパイプですね、チャーチなどの長モノは。

221 :774mgさん:2007/11/05(月) 12:06:09 ID:Tnkp8ynx
恐るべしKchap氏!


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