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【みんなで】 武侠小説創作 【作ろう】

1 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/14(火) 12:16:17 ID:KN5ksBDH0
 中国語圏において、三国志をも上回る人気を誇る武侠小説。一つの物語に、武術による闘いの他に、冒険、恋愛、復讐、謎解き、
伝奇、史実、喜劇など、ありとあらゆる要素が盛り込まれた武侠小説は、まさに中華圏の大衆小説の王道であり、金庸、梁羽生、
古龍の三大家を筆頭に、数え切れない作家と作品を生み出してきました。
 江湖/武林という中華的伝奇世界を舞台に、歴史と虚構の間で、恩讐の人間模様が描き込まれ、手に汗握る物語が展開される
武侠小説は読むのも楽しいですが、作るのはもっと楽しいのではないでしょうか?
 複雑な物語構成、舞台設定、人物造形など、一人で全てを考えて、小説を生み出すのは難しいでしょうが、みんなの力を合わせ
れば、ひょっとすればできるかも知れません。
 ここでは、武侠小説の創作に挑戦してみましょう。

参考
ウィキペディア(Wikipedia)『武侠小説』
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AD%A6%E4%BE%A0%E5%B0%8F%E8%AA%AC

305 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/02/01(木) 13:39:51 ID:VRwp1TmI0
とりあえず冒頭の場面をちょっと書いてみた。

306 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/02/01(木) 13:40:26 ID:VRwp1TmI0
 朝。
 数日間降り続いていた雨が嘘のように、今日になって突然晴れ上がった。雲一つない青空だ。
 長雨でたっぷりと水分を含んだ山の木々は青々とした葉を茂らせていた。清新な空気の中、鏢局の
一行は粛々と進んで行く。

 清清しい空気は心地いい。深呼吸をした游箭鏢局の総鏢頭楊無塵は、馬の背に揺られながら心地
よさげに目を細めた。
 雨で数日の足止めを食らったものの、これまでの道中は平穏無事。賊の影すら見ることはなかった。
 早ければ明日にも目的地の南昌府に着くことができるだろう。

(もっとも、游箭鏢局の荷に手を出す馬鹿者などそうはおるまいがな)
 そう心の中でつぶやき、楊無塵はにやりと笑う。

 「游箭鎮九山」楊無塵が、游箭鏢局を創業したのは三十年前。
 最初無名であった小さな鏢局は、今や江南でも屈指の大鏢局として百人を超える鏢師を擁し、確固
たる信頼と実績を誇っている。
 だが、その信頼と実績は、当然のことながらただでは手に入らなかった。

307 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/02/01(木) 13:41:18 ID:VRwp1TmI0
 「游箭鎮九山」楊無塵が、游箭鏢局を創業したのは三十年前。
 最初無名であった小さな鏢局は、今や江南でも屈指の大鏢局として百人を超える鏢師を擁し、確固
たる信頼と実績を誇っている。
 だが、その信頼と実績は、当然のことながらただでは手に入らなかった。

 額から右頬にかけて大きな裂傷が走った恐ろしげな形相。それが楊無塵の顔だ。
 その痛々しげな面貌は、だが、游箭鏢局、そしてその総鏢頭である楊無塵の信頼の象徴だった。
 
 創業したばかりの游箭鏢局は無名であったがために、盗賊たちに侮られ、荷を狙われた。
 楊無塵は護送任務に出る度に、激闘を繰り返し、群がる山賊水賊どもをなぎ倒していった。その闘い
の中で、顔に大きな刀傷を負い、身体にも無数の傷を負った。
 だが、それらの血と汗と引き換えに、楊無塵は今日の地位と名声を手に入れたのだ。

 今や「游箭鎮九山」楊無塵の威名は、江南一帯に轟き渡っている。
 江南の黒道の連中は、楊無塵を恐れ、游箭鏢局の「游箭鎮山旗」を目にするや、それだけで尻尾を
巻いて逃げ出す始末だった。
 
 最近では、楊無塵自らが護送に出ることはめっきり少なくなっていた。游箭鏢局の荷に手を出そうと
する者などほとんどいなくなっていたからだ。

308 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/02/01(木) 13:43:06 ID:VRwp1TmI0
パクリ元は古龍の小説からw

とりあえずこの後、荷を奪う盗賊、犯人が出てくることになるから、
そのへんの具体的設定が欲しいところ。

309 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/02/01(木) 20:32:51 ID:+oldhO5e0
>>302の続きをちょっと書いてみた

柳一風が早馬を飛ばし漂局に着くと、中から一人の男が慌てて飛び出してきた。
「兄貴!大変な事になった!」 弟の柳飛雲である。

柳一風は弟の顔を見るとすかさず「親父は無事か?」と尋ねた。
柳飛雲は頭を小さく横に振り「わからない、俺たちが着いた時には親父も荷物もなかった。あったのは・・・」柳飛雲は思わず声を詰まらせた。
「何があった?!」険しい表情で柳一風が声を張り上げた。
いつもは冷静沈着の柳一風も、さすがに今回は冷静ではいられなかった。

柳飛雲は初めて見る兄の様子に驚きながらも続けて「俺たちが着いた時そこにあったのは一面に広がる漂師達の死体、死体。まるで地獄絵図のようだった」
「なんということだ!」思わず天を仰ぐ柳一風であった。
今回は親父の最後の護送ということで、漂局の中から選りすぐって選んだ腕利きの漂師ばかりが同行していたはず、それがこんな簡単に。。。
柳一風は得体の知れない相手にぞっと寒気を感じた。

「生き残りは?」
「徐漂頭1人だけ」
「よし、話を聞こう」
柳一風は広間に柳飛雲と留守を任された3人の漂頭を集めた。
そこに唯一の生き残りである徐震徐漂頭が入ってきた。


310 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/02/01(木) 23:54:35 ID:ek/UqHS30
姓が柳? 楊はやめにする?

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